当協会の活動をWebマガジン『Things』にご紹介いただきました

新潟のローカルなWebマガジン『Things(シングス)』で当協会の活動をご紹介いただきました。

Thingsサムネ

『Things(シングス)』は、新潟の「人」「モノ」「こと」を丁寧に取材し、ひとつひとつの魅力を伝えているWebマガジンとなります。

山田理事より新潟のラグビーについてお話していますので、ぜひご覧ください!

競技の普及と国際試合誘致を目指す「新潟県ラグビーフットボール協会」。

令和5年度 新潟県高等学校ラグビー専門部指導者講習会(U18新潟県選抜選出講習会)

3月9日(土)標記講習会が明鏡高校グラウンドにて実施されました。

今取り組みは、夏に菅平で開催されるコベルコカップのU18カテゴリー(合同チーム大会)に出場するU18北信越代表の選考合宿(3月23日〜25日@富山県)へ参加する新潟県選手の選考が目的です。

下記高校の選手約50名が新潟代表の座を懸けて鎬を削りました。

新潟地区:万代高校、巻高校、新潟高校、敬和学園高校、新潟商業

上中越地区:高田高校、長岡工業

下越地区:村上高校、新発田高校、新発田南高校

強風と降雪により極寒でしたが、グラウンドは高校生の熱気に包まれ、シーズン前とは思えない激しいプレーが散見しました。冬季間の直向きな努力が目に浮かびます。

 

セレクションマッチ後に令和6年度U18北信越代表監督に内定している村上高校 樋口監督からセレクションポリシーについて言及。続いて、新潟県U18担当の敬和学園高校ラグビー部 山崎監督からU18新潟県選抜選手の発表。

下記23名の選手がU18北信越代表の座を射止めるべく選考合宿にチャレンジします!

なお、今回選出されなかった選手も全員がバックアップ選手です。いつ声がかかってもベストのパフォーマンスを発揮できるよう、入念な準備をお願いします。

 

最後になりますが、本講習会を実施するにあたり、ご協力とご理解をいただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。

にいがた次世代スポーツ人材育成事業(日本体育大学遠征)

次世代の選手育成および指導者養成を目的に2月23日(金)〜24日(土)の日程で日本体育大学を訪問させていただきました。

今回は令和6年度の新潟県選抜候補選手および日本体育大学進学希望者計31名の高校生選手が参加。2日間にわたって、ラグビートレーニングや施設見学など充実した時間を過ごしました。

初日はあいにくの雨。凍えるような寒さの中でしたが、グラウンドは大学生と高校生の熱気に包まれていました。

2日目は素晴らしい快晴!FWとBKに分かれたユニットトレーニングとゲームライクトレーニングを実施。トレーニング中は大学生から親切丁寧なアドバイスを受け、また日本体育大学ラグビー部の秋廣監督を始め多くの大学指導者からご指導をいただき、選手だけでなく、我々指導者も多くの学びを得ることができました。

トレーニング後は日本体育大学の素晴らしい施設を見学。多くのオリンピアンを輩出する名門大学の充実した施設や設備を肌で感じてきました。

レスリング場では、パリオリンピックに出場する選手から決意表明をいただき、また本県選手がレスリングで挑むなど刺激たっぷりの体験。トレーニング場には最新のマシンが並び、高みを目指してトレーニングに励む学生たちの熱。その全てが高校生たちにとって未体験であり、キラキラと目を輝かせていました。

最後になりますが、本事業を実施するにあたり多大なるご理解とご協力をいただいた日本体育大学ラグビー部の皆様とご支援いただいた新潟県観光文化スポーツ部に心より感謝申し上げます。

この経験を次世代に活かせるよう尽力する覚悟です。

日本体育大学ラグビー部の皆さんと。