令和6年度にいがた次世代スポーツ人材育成事業(日本体育大学遠征)

次世代の選手育成および指導者養成を目的とした本事業も今回で2回目。今年度も2月22日(土)〜23日(日)の日程で日本体育大学を訪問させていただきました。

今回31名の高校生選手が参加。2日間にわたって日本体育大学ラグビー部の皆様と共にトレーニングをさせていただきました。
鉛色の空を離れ、スカイブルーの空の下でラグビーを楽しむ子どもたち!
日本体育大学ラグビー部の皆さんのポイントを絞った優しい声がけや目線を合わせた接し方、高いレベルのグッドイメージ共有など、大変学び多き時間を過ごすことができました。子どもたちの楽しそうな笑顔が充実したセッションであったことを物語っています!

最後になりますが、本事業を実施するにあたり多大なるご理解とご協力をいただいた日本体育大学ラグビー部の皆様とご支援いただいた新潟県観光文化スポーツ部に心より感謝申し上げます。

 

第27回北信越高等学校新人ラグビーフットボール大会

北信越新人大会結果

大雪により日程を短縮したため、

各県の2位チームを除いた5県5チームによる大会運営となりました。

大会結果により開志国際高校と日本航空石川高校が全国高校選抜大会に出場します。

※全国高校選抜大会 3月22日(土)~ くまがやラグビー場

第2回JRFU C級コーチ資格認定講習会実施報告!

2月11日(火)新潟工業高校を会場に今年度県内開催2回目となるJRFU C級コーチ資格認定講習会を開催しました。大雪による積雪で足元の悪い中ではありましたが、スクール指導者を中心に10名のコーチが参加!

講習会のテーマは、恒例となった「大人の学びは痛みをともなう」と「アンラーン」。既存のコーチング概念を一度頭から切り離し、失敗を恐れずにチャレンジして新しい自分を発見することをゴールとして共有しました。

 

午後の実技は人工芝雨天練習場で実施。5ペア計10名の皆さんが、それぞれ攻防の原則に基づきコーチングにチャレンジしました。各コーチの実践後は、GOOD(良かった点)、BAD(改善が必要な点)、NEXT(もう一度実施する際に考慮する点)の3点を中心にレビュータイム!充実の笑顔や悔しさ、爽快な発汗や冷汗、脂汗あり…とテーマから外れることなく「痛み」を伴っていたようです。受講者の皆さんの果敢なチャレンジに私自身も大きな学びを得ました。チャレンジを経た「全力の失敗体験」はより深い学びにつながります。

 

最後は、参加者全員で記念撮影。皆さん、やり切った良い笑顔をされています!

受講者の皆さん、充実した素晴らしい時間をいただきありがとうございました!

今後も共に学び続けましょう!

 

各カテゴリー指導者の皆さんへ

令和5年度から開催された標記の講習会も計4回を数え、この2年間で54名の有資格者が誕生しました!皆様の学び続ける姿勢に敬意を表するとともに、ご協力とご理解に心より感謝申し上げます。

一方、未だ無資格で指導に携わる方もいらっしゃいます。経験則で指導するのではなく、各世代のコーチがグローバルスタンダードを基準にラグビーの原理原則を理解し、5つのコアバリューを軸として、子どもたちへ攻防の原則を実行するための様々なスキルをコーチング。そのタスキを次の世代へ繋ぎ、全てのコーチが協力して子どもたちを育てていくことが、新潟県ラグビーの発展に寄与すると考えます。

また、保護者の皆さんも有資格コーチからの指導を望んでいるという声も聞かれます。

子どもたちのためにも、無資格の方にコーチ資格の取得を強く推奨します。

共に学びましょう!

「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」ロジェ・ルメール

 

技術委員会コーチ部会 片峯 久

 

第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会1回戦

12.28 Sat 12:50 東大阪市花園ラグビー場(大阪府)

開志国際高校は埼玉県代表昌平高校と対戦して15対43で敗れました。

公式記録第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会 1回戦(PDF)

27日開会式直後に行われた令和6年度 U18花園女子15人制に

レイナニナイヤガ(開志国際3年)が出場しました。