令和6年度 新潟県選抜少年男子 第1回練習会(ミーティング・セレクション)

7月6日(土)新潟工業高校を会場に佐賀国スポへ向けた第1回練習会を実施しました。今回の練習会は7月27日(土)に実施予定の福島県選抜とのセレクションマッチに招集する30名+αの選手を選出することが目的です。

第1回参加者名簿0706

各校監督による推薦選手及び昨年の新人戦から北信越総体までの全試合を強化スタッフがスカウティングして選出した計62名の新潟県高校トップ選手たちが一堂に会し、トレーニング前のミーティングでチームゴールやキーポイント、必須スキル、セレクションポリシーを確認(諸事情により数名が不参加)。

ミーティング後は、グラウンドにてユニットトレーニングによるポジショナルスキルチェック。その後のゲームライクトレーニングにより、セレクションポリシーの「Hard tackler」と「Hard worker」を選出。

全ての選手が強みを発揮し、熱いサバイバルトレーニングを終えました。

なお、今回のトレーニングでは、先の能登半島地震により被災した新潟県内の高校ラグビー部に関東ラグビーフットボール協会様より寄贈されたボールを使用させていただきました。

関東ラグビーフットボール協会様のご厚意に心より感謝申し上げます。

次回は7月27日(土)新潟工業高校グラウンドにて、福島県高校選抜チームとセレクションマッチを実施します。これを経て、2024 NIIGATA SELECT 23名が決定します。

令和5年度 新潟県高等学校ラグビー専門部指導者講習会(U18新潟県選抜選出講習会)

3月9日(土)標記講習会が明鏡高校グラウンドにて実施されました。

今取り組みは、夏に菅平で開催されるコベルコカップのU18カテゴリー(合同チーム大会)に出場するU18北信越代表の選考合宿(3月23日〜25日@富山県)へ参加する新潟県選手の選考が目的です。

下記高校の選手約50名が新潟代表の座を懸けて鎬を削りました。

新潟地区:万代高校、巻高校、新潟高校、敬和学園高校、新潟商業

上中越地区:高田高校、長岡工業

下越地区:村上高校、新発田高校、新発田南高校

強風と降雪により極寒でしたが、グラウンドは高校生の熱気に包まれ、シーズン前とは思えない激しいプレーが散見しました。冬季間の直向きな努力が目に浮かびます。

 

セレクションマッチ後に令和6年度U18北信越代表監督に内定している村上高校 樋口監督からセレクションポリシーについて言及。続いて、新潟県U18担当の敬和学園高校ラグビー部 山崎監督からU18新潟県選抜選手の発表。

下記23名の選手がU18北信越代表の座を射止めるべく選考合宿にチャレンジします!

なお、今回選出されなかった選手も全員がバックアップ選手です。いつ声がかかってもベストのパフォーマンスを発揮できるよう、入念な準備をお願いします。

 

最後になりますが、本講習会を実施するにあたり、ご協力とご理解をいただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。

にいがた次世代スポーツ人材育成事業(日本体育大学遠征)

次世代の選手育成および指導者養成を目的に2月23日(金)〜24日(土)の日程で日本体育大学を訪問させていただきました。

今回は令和6年度の新潟県選抜候補選手および日本体育大学進学希望者計31名の高校生選手が参加。2日間にわたって、ラグビートレーニングや施設見学など充実した時間を過ごしました。

初日はあいにくの雨。凍えるような寒さの中でしたが、グラウンドは大学生と高校生の熱気に包まれていました。

2日目は素晴らしい快晴!FWとBKに分かれたユニットトレーニングとゲームライクトレーニングを実施。トレーニング中は大学生から親切丁寧なアドバイスを受け、また日本体育大学ラグビー部の秋廣監督を始め多くの大学指導者からご指導をいただき、選手だけでなく、我々指導者も多くの学びを得ることができました。

トレーニング後は日本体育大学の素晴らしい施設を見学。多くのオリンピアンを輩出する名門大学の充実した施設や設備を肌で感じてきました。

レスリング場では、パリオリンピックに出場する選手から決意表明をいただき、また本県選手がレスリングで挑むなど刺激たっぷりの体験。トレーニング場には最新のマシンが並び、高みを目指してトレーニングに励む学生たちの熱。その全てが高校生たちにとって未体験であり、キラキラと目を輝かせていました。

最後になりますが、本事業を実施するにあたり多大なるご理解とご協力をいただいた日本体育大学ラグビー部の皆様とご支援いただいた新潟県観光文化スポーツ部に心より感謝申し上げます。

この経験を次世代に活かせるよう尽力する覚悟です。

日本体育大学ラグビー部の皆さんと。